近畿大学附属研究炉(東大阪市)が研究用原子炉として稼働しています。
| 項目 | 値・情報 |
|---|---|
| 観測地点 | 大阪市 |
| 平常値の目安 | 約 0.040 μSv/h |
| 年間換算 | 約 350.4 μSv/年(0.35 mSv/年) |
| 県内の原子力施設 | 近畿大学研究炉 |
空間線量率(μSv/h)は1時間あたりに受ける放射線量を示します。日本の平常値は 0.02〜0.10 μSv/h 程度です。年間追加被ばく線量の参考レベル(1 mSv/年)は 0.114 μSv/h に相当します。
晴天が続く日は平常値の範囲で安定していますが、次のようなときは一時的に数値が上がります。いずれも自然現象で、数時間から半日ほどで元に戻ります。
| 要因 | 変化の傾向 |
|---|---|
| 雨・雪 | 大気中の天然ラドン子孫核種が地表に落ち、平常値の1.5〜3倍まで一時上昇。最も多い変動要因。 |
| 機器の統計的なばらつき | 放射線の到来はランダムなため、数%程度の揺らぎは常にある。 |
| 点検・欠測 | 「—」や「点検中」は異常値ではなくデータ取得の一時停止。 |
くわしくは モニタリングポストとは で解説しています。
大阪府の平常値(約 0.040 μSv/h)を1日浴びても約 1.0 μSv です。他の身近な被ばくと比べると、その小ささがわかります。
| 行為・状況 | 被ばく量(目安) |
|---|---|
| 大阪府の平常値で1日過ごす | 約 0.0010 mSv |
| 胸部レントゲン1回 | 約 0.06 mSv |
| 東京〜ニューヨーク往復(航空機) | 約 0.1〜0.2 mSv |
| 日本人が1年間に自然から受ける被ばく | 約 2.1 mSv |
| 胸部CT検査1回 | 約 5〜10 mSv |